遥か昔
ぼんやりと炎を見ているのが大好きです
炎を見ていると不思議な感覚になります
よく川で焚火もするんですが専ら工房にある薪ストーブを使います
その薪ストーブのガラス越しから見える炎を眺めながらゆっくりと眠りにつける様に室内を改装したくらいです
炎を見つめていると不思議と落ち着くんです
なんでなんだろう
考えます
きっと遥か昔 原始時代に見ていた炎を僕の中のDNAが記憶していて、その記憶に共鳴するからなのかなぁとか布団の中で思い馳せます
そういえば昔
サハラ砂漠にいった時すごい感動を覚えました
なんだろう
青い空と砂地が広がるだけの視界
キレイとか美しいとかじゃないんよ
すさまじいんだけど
なんだろう
なんだか懐かしい
ひょっとすると遥か昔
まだ地球が海だった頃
僕がまだ三葉虫みたいな生物の頃、海底で遊んでいた時の記憶が僕の中のDNAにあってそれに何かが共鳴してるんじゃなかろうかと
DNAってすげぇな
そんな事を考えながら 焔を肴に強めのバーボンを飲む
くぅーー喉が火傷するぜぇとか言いながらオヤジの夜は更けていく
今日の1曲です▼