遊工房　モザイク美術造形｜建築空間へ美術・装飾のアプローチ

「あそびごごろ」

というのは子供なら必ず

持っている心です

時間の流れの中で置き去りになりがちな

この小さなカケラに大きな

豊かさを感じる事を忘れないように

日々の制作を心掛けています

” Playful ” is,

and has always if children

​In the busy time of the flow, there is a thing to go forgotten

To its small pieces, so as not to forget the large richness・・・

We are working day-to-day

モザイクとは、

石やガラス、タイルなどを加工し組み合わせて絵や模様を作る、美術・装飾の事です

特長は、どのような場所にも対応できる事です

壁や床はもちろん、額におさめて小品としまた立体的（オブジェ）などの仕事もします

工芸的な要素も多く、テーブルなどインテリアとして生活空間に添えられたりもします

石のモザイクによるステンドグラス

遊工房は少し珍しい  ”透ける石のモザイクによるステンドグラス”　を制作します

この作品の光は、写真に収める事が出来ません

光を透過した石をぼんやりと見つめていると その結晶から何万年もの歳月を経て創られてた石達の記憶が心の中へおぼろげに伝わる様な気がします

遥かなる遠い記憶が・・・

 

モザイク作品を仕上るのには時間がかかります

現代の忙しい時代とは正反対かもしれません

また使用する石材の多くは建築材料の端材です

人々が切出してきた石材の産業廃棄物です

≪　人間のエゴと芸術　≫　　 様々なテーマがそこにあります

 

私達が制作するにあたって意識することは石の持つ素直な素材感、発色を大切にしていきたいということです

地球という大きな生命体から生まれた僅かな結晶を自らの手で細工し繋ぎ合わせて表現してゆく

何とも果てしない作業の様ですが　その石が創られた年月に比べたらほんの一瞬にすぎないのでしょう

厳密に言えば日本古来の美術ではありませんし随分と古い表現方法ですが 僕は、世界・地球規模の美術をやっている事に強く喜びを感じます

制作記録年表　⇒　≪　PDF　≫

動画紹介　⇓